自律神経の症状について
自律神経失調症
こんな症状ありませんか?
頭痛、肩こり、めまい、耳なり、動悸、光がまぶしく感じる、喉のつまり、お腹が張る、立ちくらみ、不眠、便秘、下痢、息苦しい、だるい、疲れが取れない
自律神経乱れが原因の為、病院での検査では何も異常がないと言われるのが特徴です。放っておくと、エネルギーがどんどん低下し、やる気が起きなくなる、ぐったりして動けないといったうつ状態、やがて鬱といった状態になりかねないのです。
自律神経が乱れる原因
自律神経二つの神経(交感神経、副交感神経)のバランスがくずれることにより、様々な症状が現れます。原因は過度のストレス。ストレスというと精神的ストレスを思いがちですが、それだけではありません。実は4つのストレスが重なることで自分の許容範囲を超えてしまうと症状として表れます。
自律神経失調症は身体からのサインです。
「ストレスがいっぱいで身体が参っているよ~」
「睡眠不足で疲れが溜まってるよ~」
「頑張りすぎたよ~」
気のせい、気の持ち様では良くならないのが自律神経失調症です。
身体と生活を見直すことが大事になります。
こんな施術をします
1.身体の歪みを整え、呼吸がしやすい身体にします
2.自律神経の調整、内臓調整
3.頭蓋リズムの調整(脳の栄養剤である脳脊髄液を流す)
4.生活週間へのアドバイス(知識がとても大事になります)
5.カウンセリング(精勤的ストレスが多い方)
めまい・ふらつき
こんな症状ありませんか?
見た目ではわからないので、他人にわかってもらえない辛さがある「めまい」も女性に多い症状のひとつです。
大きく分けて二つの種類があります
「回転性のめまい」・・・周りがぐるぐる回っている
「浮遊性のめまい」・・・ふわふわしたような感じがする
めまい・ふらつきの原因
回転性のめまい
代表的なのが「メニエール病」です。難聴や耳なりを伴って起こることもあります。
内耳の中のリンパ液が過剰になることで起こるのですが、原因はわかっていません。
浮遊性のめまい
過度のストレスが原因です。ストレスから自律神経が乱れ、脳内の血流が悪くなることから起こります。
その他にも、耳石が半規管に入り込むことで神経を刺激する「良性発作頭位めまい症」・・・頭を動かしたときに30秒~1分程度のめまいを感じ、耳石が落ち着くとめまいが無くなるのが特徴。などもあります。
脳の問題が絡むことがありますので、必ず病院での診察を受けてください
こんな人が来ています
・船に揺られている感じ、地面が揺れている感じがする
・周りが回っている感じがする
・吐き気を伴う
・めまいからくる不安感が大きい
こんな施術をします
脳や器官に問題がなければ自律神経の問題と考えられます。
めまいの原因に、小脳の機能低下、目の機能低下、精神的要因もありますので、総合的に施術や指導をしていきます。
- 自律神経の調整
- 頭蓋リズムの調整
- ホルモン、内臓調整
- 全身の調整
不眠
一口に不眠といっても、
入眠困難、途中覚醒、早朝覚醒があります。
原因も様々です。
原 因
1.体が疲れていない(運動不足)
デスクワークなど、頭や目ばかりを使っていると、神経などは疲れていても体は疲れていないことがあります。
2.自律神経の乱れ
ストレスや緊張感、興奮などで交感神経のスイッチが入ったままになると、副交感神経が働かず眠れなくなります。
3.生活習慣の乱れ
昼寝の時間、長時間の昼寝、寝る前のカフェイン、スマホ、照明など。
不眠誤解あるある
1. すぐに寝付けない
のび太みたいに3秒で寝たい・・と思う人もいると思いますが、布団に入って30分以内に眠れれば正常です。逆にお風呂の中でも寝ちゃうひとは気絶と一緒なので要注意。
2.7時間寝たいけど、そんなに眠れない
7時間睡眠がいい説が出たことありますが、最近の研究結果ではそうではありません。
5時間で平気な人もいれば、8時間寝ないと足りない人もいます。目安は、起床してから5時間後に眠気が来ないかどうかです。年齢と共に早く起きるのも正常です。
3.朝、スパッと起きられない
程度にもよりますが、自律神経の切り替えに多少の時間がかかる人もいます。30分以内に動けるようになるのであれば問題ありません。
こんな施術をします
1. 全身の筋膜の調整
2. 自律神経の調整
3. 骨盤や背骨の調整
4. 脳脊髄液の促進
5. 生活習慣やセルフケアのアドバイス