動悸・パニック症・不安感の緩和・カウンセリングで改善されたケース

 

パニック

症状 ある特定の場所へいくと動悸がおきてしまう
また発作が出たらどうしようという不安感

Uさん(仮名)はある特定の場所へ行くと発作が出てしまいます。
パニック症によくある人混みや電車などは特に問題はないとのこと。病院へ行ったら薬漬けになってしまいそうで怖いとのことでココロモへ来られました。

上半身に張りが強く、頭部もガチガチになっています。
不安感が強く、どうしたらよいかわからない様子です。

施術としては、神経をゆるめるようなものと、脳の栄養剤がしっかり回るような施術を主にやっていきます。ただ、終わって少しは緩むのですが、不安感が強くてまたすぐに固くなってしまう感じがありました。

Uさんの場合は、体だけのケアだけでは難しいと思い、カウンセリングをメインに切り替えました。幼少期のあるトラウマがあり、そこにずっと引っかかっていたようです。Uさんもそのことには気がついていたようで、自分ひとりで抱え込んでいたことが発作の原因になったと考えられました。

Uさんも吐き出したいという気持ちが強かったらしく、気持ちを整理し、自分の思いや感情に向き合うことを選択されました。
それから半年。カウンセリングをしながら体のケアをさせていただいています。
Uさん自身、自分に向き合うことで様々な気づきがあったようで、症状もだいぶ軽くなってきました。現在は3週間空けても大丈夫そうという自信もつくほどに。発作もほとんどでていません。

症状はその方の生き方、考え方、様々なものが影響して出ます。
時には単純に体のケアをするだけではなかなか症状がよくならないこともあります。
ココロモでは、カウンセリングメニューはありませんが、場合によって心のケアを重視した施術になる場合もございます。心も体も楽になる整体院としてお役に立てれば幸いです。