口内炎の意外な理由

 

口内炎

年齢/職業 40代/接客業
症状 口内炎が次々できる

普通の肩こり程度はあるけれど、特に体に問題を感じていなかったとのことですが、先月から口内炎ができはじめ、酷くはならずに治るものの、治るとまた同じようにできるとのこと。できる場所も決まって左側。

疲れているのかと思い、普段よりさらに休むようにしたけれど、改善されませんでした。

頬骨の所を触るとかなり痛みがあります。頬骨の下、鼻筋のあたりもかなり痛みがあります。皮膚をこすらないようにして、顔周りの筋肉をゆるめました。それから口内炎がピタッと無くなりました。

疲れではなく、顔の凝りが原因だったようです。

マスクを長時間つけていると、顔が凝ります。
よく喋っていてもやはりマスクをしていない時に比べると動きが少なくなっていたり、耳に掛けるゴムで顔周りの筋肉が固くなったりします。
マスクが原因で顔がたるむというのは最近よく言われていることですが、筋肉が硬直することで顎がずれて歯が下や唇に当たって口内炎ができることもあるようです。

口内炎が繰り返しできてしまう場合、一番は疲れや寝不足、栄養の偏りなどが主な原因と言われていますが、以外な原因もあることもあることがわかりました。

他の例で、骨盤の歪みから顎がずれて舌に当たり、口内炎ができるというケースも最近ありました。(この場合は顔の凝りはありませんでした)

口内炎がくりかえし治らない場合は、まずは休息や睡眠などを見直し、それでも良くならない場合は整体で体をケアするという手もあります。それでも良くならない場合は病気が隠れている場合もありますので病院の受診をおすすめします。